ブラインドゴルフ(視覚障害者によるゴルフ)は、1924年、アメリカで始まりました。そして、第二次世界大戦以降、失明した傷痍軍人のメンタリティーの回復を促すというところから発展していきました。
特別なルールを必要とせず、健常者と同じ環境で行えるということから、ゴルフを通じて視覚障害者が自信を回復し、さらに自らの可能性を見出して心豊かな世界が広がっていくのです。これは、国内外の多くのブラインドゴルファーによって実証されています。
JBGAでは、ブラインドゴルフの国際大会でも数多くの上位入賞者を輩出し、ハンディや言葉の障害の壁を越えた、感動のドラマを生み出してきました。