2016年度版JBGA競技規定のご案内

 拝啓

 麗春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。

 さて本日は、「JBGA競技規定 2016年4月度版」についてご案内申し上げます。

 今年は、IBGA世界ブラインドゴルフ協会のルール変更にともない、当協会競技規定もいくつか変更がなされました。
主な改正点は、以下の通りです。

 2016年4月度版、「ブラインドゴルフ競技規定」

主な改正・変更点について

4、競技の形態とリーグ分けについて(P8)

 ●「レギュラー」・「チャレンジ」のリーグ分けは、男女の性別にかかわらず、大会時における各人の実ハンディキャップが、B1=54.4、B2=45.4、B3=36.4の各数値以下であればレギュラーリーグ、それを超えればチャレンジリーグとなります。

5、ハンディキャップについて(P10)

 ● 査定対象となるスコアカードの最大数
2年以内に提出されたカードが20枚を越えた場合は、直近のスコアカード20枚が査定対象となります。

 ● 従来の特別査定ラウンド制度について
大会・練習会以外のスコアカードをハンディキャップ査定の対象として有効なものに認める制度は、IBGA(世界ブラインドゴルフ協会)の規定変更により、適用がなくなりました。よって、この記述を削除いたします。

7、競技運営上の主なルール等(P14)

 ● 競技で使用するハンディキャップの計算
対象となるスコアカードは、大会の前月末より遡って過去2年間のスコアカードとなります。

 ● 距離計測器
R&Aルールの変更、及びIBGA(世界ブラインドゴルフ協会)の規定変更を受けて以下のようになりました。
(どちらもローカルルールが許す限りにおいて)、
◎レーザータイプ: ガイドのみ距離測定可。プレーヤーが使用した場合は失格。
◎GPSタイプ(スマホなど):  距離測定にのみプレーヤーもガイドも使用可。他条件の測定に使用した場合、最初は2打罰、繰り返した場合、失格。

 

 ● グリーン上において、旗竿でカップの内側を叩いて音を出し、ブラインド選手にカップ位置を知らしめる等の行為禁止について。
現状ではR&Aが認めておりますので、本年度規定よりその記述を削除します。

9、ガイドの交通費援助(P20)

 ● 乗用車で来た場合のガソリン代の計算における計算単価を「時価」へ変更致します。

以上

【「2016年4月版 JBGA競技規定」の閲覧・ダウンロードはこちらから】

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