《第1講習》
- 開催日
- 2018年6月2日(土)
- 場所
- 東京視覚障害者生活支援センター(TILS)
- 講師
- 長岡雄一先生
《第2講習》
- 開催日
- 2018年6月14日(木)
- 場所
- ワンウェイゴルフクラブ
- 講師
- 青井利雄先生
今年も、ブラインドゴルフを支えるボランティアのための講習会、「ガイド講習会」が開催されました。
第一講習は、東京視覚障害者生活支援センター(TILS)の長岡雄一所長による講義及び歩行誘導の実技でした。視覚障がい者の支援・介助に長年携わってきた講師のお話と実技指導は、とても分かりやすく実践的で、参加者からも「すぐに役立つ」と好評でした。
第二講習は、実際にゴルフクラブ・ボールを使い、パッティンググリーンやコースに出て行われます。JBGA設立の当初からブラインドゴルフの指導を続けてこられた講師のお話や指導によって、参加者の皆さんは、ブラインドゴルファーをサポートするために必要な知識や技能を習得しました。
受講者の皆さんが、これからガイドとしてご活躍されますことを期待しております。
講義の様子
「視覚障がい体験メガネ」をかけて読み書き
狭いところでの誘導の仕方
段差のある所での誘導の仕方
パラリンピック競技「ゴールボール」を体験
グリーン上でのガイドの仕方教示
パターのセットの仕方練習
―関東ガイド講習会のアンケートから―
- 視覚障害のタイプによって見え方が違うということを学びました。
- 信頼関係の構築が大切だということを学びました。
- 実技で、一緒に歩く時の注意、階段での誘導サポートがとても参考になりました。
- 「視覚障害体験用メガネ」を使った体験では、ブラインドさんの方々のその不自由さが実感できとても参考になりました。
- 視覚障害のレベルの違いでの支援の幅がこうも違うのかとびっくりしました。
- 知らないことばかりで、すべてとても勉強になりました。
- 視覚障害のランクを実際に体験でき非常に参考になりました。
- 少し体験したことで、見え方の違いでサポートの仕方の違いを体験しました。
- 視覚障害の方の中には全く見えない方が少ないと聞いて本当に驚きました。もっと障害のことも勉強したいです。
- 単に視覚障害と捉えるのではなく、いろいろなタイプがあるということをふまえて、学びを深めたいと思う。ありがとうございました。
- 受講は二回目ですが、さらに誘導の仕方を確認することができました。ありがとうございました。